高度成長期の呑気な子供の一人として、アメリカ文化に浸って育った。長じて大陸を放浪し、記者になると取材で何度も出かけた。巨象をなでるようなもので、いまだ半可通の域を出ないが、アメリカはいつも人懐こく、問題は山ほどあれ、自由で開かれた国に思えた。いま異色 ...
モディ政権のもとでは都市名や地名を歴史的な呼び方に戻す動きが進んでいたが、国名を変えるのは異例だ。これは2024年の総選挙を意識した“世論探り”でもあり、国民や国際社会の反応によっては変更が検討される可能性もある、と指摘された。
人は社会の中で生きている。他人と共存する以上、小さい時は何をして遊ぶかを周囲と決め、大人になったら投票をして選んだ人が作った法律のもとで暮らす。ルールがなければ力が支配し、文字どおり無法地帯となる。
ふわふわの食感と優しい甘みで日本でも人気のスイーツとなった台湾カステラ。その味の魅力と歴史を知りたいと、台湾北部の老舗を訪ねたところ、脱サラして家業を継いだ兄弟の努力と、日本との接点を知ることになりました。人気メニューになったのか。今 ...
注目すべきは、民主党と社会党の接着剤だった国民協同党の存在です。後の首相、三木武夫氏が率いる同党は、資本主義でも社会主義でもない、第三の道としての「協同組合主義」を掲げていました。政務調査会長の船田享二氏(後に衆院議長を務めた船田中氏の弟)は、敗戦ま ...
日本で主権者教育が位置づけられたのは最近だ。1947年制定の教育基本法では、民主主義社会の担い手として政治的理解と参加意識を育む教育の重要性を定める一方、特定政党を支持・反対するような教育や活動を禁止。教育現場での政治的中立性の維持を義務づけ、2006年の改正でも引き継がれた。
生まれて初めて迎える総選挙は、本当に実施されるのか。2011年にスーダンから分離独立した南スーダンは内戦が続き、選挙が行われたことがない。4回延期され、2026年の12月に行われる予定。18歳から投票ができる。
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